
この記事では、22q11欠失症候群の娘の手術直後の体験について書いています。
同じように悩んだ方の参考になれば嬉しいです
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【体験談まとめ】22q11.2欠失症候群の娘 妊娠・診断・治療・療育までの記録 - oyako-note’s diary
手術の後の経過 子供の回復力は凄い‼︎
いよいよ手術が終わります。
ほっとするのはつかの間、これからは術後の痛みと術創を守っていくフェーズ二入ります。
術後直後は喉からの出血からピンチが始まります。
手術が終わるまで
手術が終わるのをじっと待ちます。
1時間半経過して、夫が仕事のため病院を後にしました。
私もソワソワを抑えるために手をつけた年末調整の書類も完了してじっと待つばかり。
『手術は順調にいっているのかな?』そう考えながら座っている間も、手術室に行くのであろう何人かの子供達が小児科の扉をで出ていきます。
『ここでは手術は日常なんだな…』
特別じゃないから大丈夫だと自分を落ち着かせていました。
手術開始から2時間半経った時、看護師さんから終了のお知らせが届きました。
ドキドキと安心が入り混じった気持ちで迎えに行くと、まだ眠っている娘がストレッチャーに乗ってでできました。
娘は頑張りました。
先生より説明がありました。予定通り手術が終わったことと
『傷みで3日間は機嫌がすこぶる悪いだろうから覚悟してほしい』とのことでした。
もう頑張るしかないです。
あとは病室に帰って目が覚めるのを待ちます。
術後当日の経過『突然の出血』
30分後、目が覚めました。
目が覚めてすぐにゴホンと咳をした瞬間にピンポン玉くらいの塊の血を吐き、慌ててナースコールをしました。
看護師さん曰く、術後の出血にしても少し多い為、先生を呼ぶとのこと。
少し不安になりました。
先生に診察してもらった結果、少し縫合が外れているところがあるかもしれないが、様子を見て大丈夫だろうとのこと。
あの塊が喉に詰まったらと思うと怖かったです。
予定の飲水テストも少し時間をずらして試してみることになりました。
術後の痛みは訴えない ”個人差”?”手術の方法の違い”?
痛の訴えはありません。麻酔の影響かな?と思いましたがその後もさほど訴えることはありませんでした。
飲水テストは少しの水をコップで飲みます。無事、合格で夕食から重湯が始まります。
夕食で出た重湯はとてもお世辞でもおいしそうとは言えませんでした。
娘も空腹とは言え、見た目のインパクトが強く、食べられませんでした。
水とお茶で凌いでいこうと励ました夜でした。
長い夜が始まると覚悟はしていたものの、いつもの時間に寝てぐっすり朝まで寝てくれました。
私も気疲れの為か、朝までぐっすりと眠れました。
覚悟していた痛みも訴えず、鎮痛剤も使用することはありませんでした。
子どもの適応力って本当にすごいです。
なぜ痛みが軽かったのか
口蓋裂形成術は
- ファロー法(Furiow法、Z形成術)
- プッシュバック法(Push-back法、後方移動術)
の2種類が口蓋裂手術の主流となっているようです。
娘が受けた今回の手術は、ファロー法で行ったようです手術の侵襲も少なく、痛みも軽い傾向にあるようです(個人差があります)。
参考:口蓋裂の治療 | 東海大学医学部外科学系 形成外科【公式】
それだけではないかもしれませんが、術式とか痛覚の問題とか、色々あるとは思いますが、痛みがないには越したことはありません。
痛みが出たとしても先生や看護師さんがちゃんと対応してくれますので過度な心配は無用です。
いくつもの峠を乗り越えてここまで来ました。
『今度の山は大きいぞ』と覚悟していたら意外となだらかだったり、突然目の前に高い山が現れたり、色々なことが起こりましたが、支えてくれる人の協力でここまで来れました🌟
術後2日目からは傷口を護っていく為の生活が始まります。
限られた空間や、制限ある食事メニューの中で、どうやって入院生活を過ごしたのかを書いていこうと思います。
今回も読んでいただきありがとうございました♪
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※この記事は、実体験をもとにした記録です。医療的判断については、必ず主治医にご相談ください。

